「あの人はオーラがあるね」なんてよく耳にする言葉ですが
人はそれぞれのオーラがあり大きさや輝き方、色や形が違います。
多分皆さんも知らないうちに感じてるんじゃないかなと思います。
この人黄色っぽいな〜とか
この人に近づくと冷たく感じるな〜とか。
身につけていたものが黄色っぽかった?
その人が冷え性だった?
いえいえ。きっと素直に感じたことなんだと思います。
オーラを見ていると
すごく大きいけど頑張って膨らましているもの、
元々大きいだろうに小さくして窮屈そうなものがあったり
色も会うごとに変化する方もいます。
そんな私が今まで見てきた人のオーラの話を少し。
パワハラワンマン社長のオーラ
私は今までに20を超える仕事をしてきました。
ずっとサービス業にいましたがある時きっかけがあり
それからはずっと建築業にいました。
建築業といえば、厳しい、ブラックというイメージがあったりしますよね。
そこで出会ったある社長の話です。
履歴書を持って最初から社長面接を受けました。
社長はまだ若く40代になりたてくらい。
顔も線は細くないですがイケメンの部類だと思います。
声もハキハキ大きく明るく、面接の最後に
ぜひうちで働いてくださいと言ってくれました。
実は私はそこを受ける前に別の40代の女社長の圧迫面接を受けていました。
さんざん詰められた後に
「まあ、それでもやる気があるならまた連絡して○日に来てね」
と言われ、
その事務所を出る時もそこで働いてる社員さんから
「大丈夫だよ。頑張ってね。待ってるからね。」
と言われました。
何が大丈夫なのか。
20代前半の私には訳のわからない出来事でした。
とにかく私は悲しみの中にいました。
なので面接すぐに「一緒に働きたい」と言われて
舞い上がりました。
少しの違和感なんて感じないようにしていました。
結果がどうなったかはお察しだと思います。
悪夢の始まりでした。
実際どんなオーラだったのか
当時を思い出すに、
その社長は赤混じりのオーラでところどころ赤黒い感じでした。
全てがそうではなく、白だったり黄色だったり、
後ろが青っぽいので人からどう見られるのか気にする感じでもあります。
そしてオーラが強い。
そしてそして歪んでいました。
オーラの輪郭がふわっとしているところもあれば
強く輪郭が見えそうな感じのところもあります。
先に言いますがこれはあくまで私が見る限りです。
ほかの人が見れば違う色や形に見えるでしょう。
なぜ気づかなかったか
当時の私は
「よ〜しオーラ見てやるぜ〜!」なんていう意識はありませんでした。
というか現在もありません。
オーラを見なくてもその人のことはわかります。
合うか合わないか、私たちは瞬時に判断ができます。
直感を使えばいいだけの話です。
直感は当時からきちんと働いていました。
それに従っていれば、ご縁がありませんでしたで
終わる話だったのです。
でも私の思考は焦っていました。
早く仕事がしたい。
怖いところは嫌だ。
そんなところに笑顔でエネルギー高めの若手社長。
これは乗るしかない!と脳みそが言っていました。
思考は直感力を鈍らせる
この思考というのが厄介で、
正しく動いてくれたらいいんですが
損得が関わると急に良くない仕事をしてきます。
「ここで逃したらもういい条件で働けないんじゃない?」
「即決してくれるなんて自分のこと評価してくれてる」
圧迫してこない、ヒステリックでもない、怖くない、安全な職場。
「本当に大丈夫ですか?」という私の心の声は
かき消されました。
ちなみにこのように思考優位の方は私には黄色っぽかったり
頭の辺りに蓋みたいなのが覆っているように見えます。
直感を阻害している。損得で考える。
スピリチュアル的なことをお仕事にしている人も
ここが硬い人が多い印象です。
まとめ
パワハラワンマン社長がその後してきたことは
ここでは書かないですが
とにかく全力で「やめとけ!!」と当時の私に言いたいです。
でもそのおかげで地方から上京するきっかけになったり、
新たなブラックな会社を経験することになるんですけど…笑
どんだけ損得勘定で動いとんねん。
これを読んでいる皆さんは、
今何か焦ってないか?
決定をこれに絞る理由は他にないか?
最初の印象はどうだった?など
心の方も会議に参加させてあげてくださいね。
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